農業における試み

  1. HOME >

農業における試み

DENBAを活用した農業

これまでの食材の鮮度保持分野での技術を農業分野に活用する試みが行われています。

DENBA により電位空間が形成され、植物の成長促進、害虫被害の抑制、生産物の品質向上に役立っております。

完全防水性、設置時の簡易化、出力部の軽量化、広範囲への対応が可能となり、導入コストも軽減され、これまで対応できなかった場所での設置が可能となりました。

今後はハウス栽培、畑、水耕栽培などへの応用が考えられいます。

農作物の成長促進

なぜ、DENBAを利用することで農作物の成長が促進されるのでしょうか。

実際に、まだ実験段階のため、はっきりとしたエビデンスがあるわけではありませんが、空間電位により植物の中にある水分子と細胞全体が共振することがわかっています。

そのことで、細胞が活性化されることで植物自体が活性化され、より元気に成長することになると考えられています。

害虫被害の抑制

DENBAが発する波長が害虫を抑制するのに役立っているのではと言われています。

虫は危機察知能力は大変優れており、僅かな振動や気配には敏感に反応することが出来ます。

DENBAは半径1mほどの範囲に電位空間を作り上げるのですが、そのDENBA空間が虫からすると壁のようになっていて、入りにくくしている可能性が考えられています。

薬品での害虫駆除からDENBAへ

FAO(国連食糧農業機関)の統計によると、世界でトップの農薬使用国でもある中国の農薬使用量は、農地1haあたり13kgとなっています。

日本も農地1haあたり11.4kgの農薬を使っており、世界トップレベルの農薬大国ということはあまり知られていないことかもしれません。

大量の農薬を使用していると思われているアメリカでさえも、日本の5分の1しか使われていません。

近年躍進が著しいブラジルを見てみても、日本の3分の1であり、インドは日本の30分の1しかないのが現状です。

グローバル社会が進む中、日本は人口減と少子化として経済規模が縮小していきます。

世界有数の経済大国を継続させていくためにも農作物を海外へ輸出することは必要不可欠です。

しかし農薬規制などが厳しい海外へ輸出するためには基準をクリアしなければビジネスをスタートすることも出来ません。

そういった中で、DENBAにより、農薬を使わず、農作物の成長の促進と害虫の駆除も可能ということになれば、農業分野における大きな一歩となります。

様々な農業分野での実験

現在、農家さんとの協力のもとで様々な農業分野でのDENBA を用いた実験が進められ、「収穫量のアップ」「乾燥の品質があがる」「味が美味しくなった」など多くの効果の声が上がってきております。

 

\ 今すぐお問い合わせください /

お問い合わせはコチラ