鮮度保持の事例

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鮮度保持の事例

※DENBA製品全体の導入事例のご紹介です。

実例1:「南紀田辺地方卸売市場」DENBA+2.0導入による早生みかんの鮮度保持

【条件】

・35日間

・設定温度3℃のプレハブ冷蔵庫

・人の出入り有り

【成果】

・通常保管では有害な赤カビが多く見られた。

・DENBA環境下でもカビは見受けられたが、無害な白カビであり範囲が広くなかった。

 ・温度帯をもう少し下げればより効果が見受けられると予想される。

赤カビの発生(大)

白カビの発生(小)

実例2:いちごの冷蔵

【条件】

・DENBAなし2日間とDENBAあり10日間の比較

・設定温度0℃のプレハブ庫

・不冷凍で保管

【成果】

・DENBA導入前はカビの発生に悩まされていたが導入後は10日経過してもカビの発生が無かった。

  ・出荷時期の調整が可能となったことで売上高の増加を実現した。

実例3:焼肉屋チェーン店での豚タンの鮮度保持

【条件】

・4日間

・設定温度3℃の業務用冷蔵庫で冷凍と解凍を実施

・冷蔵庫の開閉は頻繁に行われていた

【成果】

・DENBAのありとなしではドリップの発生量に明確な差が生じた。

・旨無成分の流出を抑えて顧客満足度アップに成功した。

DENBAなし

検証前

96時間後

DENBAあり

検証前

96時間後

実例4:鮮度保持の花への応用(和歌山県産のスターチス)

【条件】

・DENBAの鮮度保持技術を花に応用

・1日目と8日目に花の様子を写真で撮影

・13日目では花を逆さまにして降って動画で撮影

【成果】

・13日目に花を逆さまにして降ってもほとんど散らないほど花を生き生きとした状態で保つことができた。

1日目(写真)

2日目(写真)

13日目(動画)

実例5:高級食材商社でのトリュフの保管

・通常1週間程度で胞子が発生して湿り気で劣化するがDENBAでは抑えられた。

・香りも普段は低減し商品になりえないがDENBAを使用すると良い香りが残った。

・出荷時期の調整が可能となったことで売上高の増加を実現した。

実例6:高級食材商社でのキャビアの保管

・通常3か月程度で食感が損なわれるが、DENBAを導入したことで賞味期限を2か月間伸ばすことができ、5か月間に渡って食感が損なわれず品質が保つことが可能となった。

・キャビアの一部をDENBAなし、一部をDENBAありでの保管するした結果、商品の美味しさのピーク期間を延ばすことができた。

・美味しさのピーク期間を延ばせたことでより長期間にわたって通常より高い値段で販売することが出来るようになった。

実例7:「浜寿し」寿司店へのDENBA+2.0導入による魚の鮮度保持

【条件】

・マグロ、ウニ、いくら、白身魚等を0℃の庫内で保管

【成果】

・通常の保管では鮮度(発色・保水)が難しいが、DENBAを用いての保管では変色もなく、みずみずさも残り寿し職人が絶賛。

実例8:うなぎ割烹でのDENBA+2.0の活用

・プレハブ冷凍庫にDENBA+2.0を2台導入して冷凍+鮮度保持を実施。

・食品廃棄の低減を目的としてカットネギの鮮度保持の為に導入。

実例9:「白金台 焼肉 朱雀門」予約必須の高級焼肉店での肉の解凍鮮度保持&凍結

【条件】

・自然冷媒冷凍冷蔵庫にDENBA Fresh Proを2台導入

・DENBAで凍結し、その後DENBA鮮度保持解凍を実施。

【成果】

・牛タンとハラミが最高級の仕上がりとなった。

・4日間ラップで保管していても変色がなくトリミングが不要となり肉の廃棄がなくなった。

実例10:スーパーにおける平置きショーケースでの鮮度保持

・写真は一例だが、全ての牛肉の部位で、DENBA Fresh Proの有無で色味やドリップ量に明らかな差異が見られた。

・DENBA Fresh Proを使用しての保管では36時間経過後も色やドリップで問題がなかった。

・DENBA Fresh Proを使用しない保管では、通常の賞味期限を考慮して20%OFFのシールを貼らないと買ってもらえないが、DENBA Fresh Proを使用しての保管では割引を貼る必用がなく良い費用対効果が期待できる。

・鶏肉などの保管や夏場のショーケースの冷凍問題解決も可能。

DENBA Fresh Pro:1枚の放電板で約180cmのショーケース全域が効果範囲。

実例11:千葉の行列ができる有名洋菓子でのいちご等の鮮度保持

・クリスマスにいちごの価格が高騰することに備えて市場価格が安い時期に仕入れることができる様に鮮度保持を導入。

・他にもフルーツを使用したケーキ用の幅広い果物の鮮度保持にも活用。

・収納スペースを犠牲にせずDENBA+2.0を導入した。

・簡単な設置作業のおかげで店舗営業中に設置を行えた。

実例12:「南日本運輸倉庫株式会社」DENBAを使用した解凍専用倉庫によるサービスの提供

・主にヨーロッパから冷凍肉を仕入れている業者の製品保管を行っている。

・今までの倉庫業者は保管だけだったのに対し、2℃設定の冷蔵倉庫でDENBAを用いた高品質な解凍を有料にて行い、各店舗やスーパーマーケットへ高品質な解凍肉の配送をする新しいサービスを提供。

・スーパーマーケットを始めとする食料品店や飲食店側でも、冷凍肉を仕入れ、自社で解凍する手間やコストが省けるという事で利用企業が増えている。

実例13:「勇和水産」養殖牡蠣の冷凍と解凍の際の品質劣化の防止

【抱えていた課題】

・冷凍保存した牡蠣を解凍する際にでるドリップで品質が著しく劣化し旬の時期にしか出荷できない。

【成果】

・DENBA+を使用し、緩慢冷凍(凍結温度:-20℃)、解凍(保管温度:+5℃)を実施した結果、解凍後も冷凍前の品質を保つことが出来た。

・解凍品質を高く保つことで、旬の時期にとらわれず通年での流通を可能にし、売上拡大を実現した。

※余談:DENBA冷凍の貝柱には「グリコーゲン」が多く含まれており「獲れたてれたてよりも美味しい」と高評価。

実例14:DENBAで凍結した牡蠣がドバイで開催された『Gulfood』でベストアワードを受賞

世界有数かつ中東最大規模の食品展示会「Gulfood 2024」において、DENBA冷凍技術で保存された勇和水産の「Emperor Oyster」(海外展開と出展はKYnext社が担当)が、約50万点の出品アイテムの中で冷凍/冷蔵部門のベストアワードを受賞しました。

これは、DENBAの冷凍技術が、高度な鮮度管理を可能にしたことの証といえます。

「Emperor Oyster」は、日本有数の水質を誇る瀬戸内海で養殖された牡蠣で国内外からの評判は高かったものの、これまでは美味しく食べられる期間が限られていました。DENBA技術の導入により、季節を問わず美味しさを楽しめるようになりました。

実例15:山形県の農家でのDENBAによるシャインマスカットの防カビ対策

【課題】通常保管では1カ月以上経つと1房で3~4粒にカビが発生。

【成果】DENBAを導入して保管したところ、カビの発生が見当たらなく、品質向上を実現できた。

実例16:都内高級焼肉店での品質劣化の防止

・DENBAを業冷庫へ導入し、 設定温度1℃~2℃の冷蔵庫で解凍することで解凍ムラが無く、包丁の入り方が全く異なると高評価。

・肉をより綺麗にカットすることが出来るので見栄えの向上はもちろん、食品破棄の削減、作業オペレーションの改善にも繋がった。

実例17:「山形県食肉公社」での和牛の変色防止

・DENBAを導入し、設定温度1℃のプレハブ庫で保管。

・DENBAによる水分子の振動により以降の翌日の変色を抑え、トリミング作業を不必要とし、食品廃棄の削減と作業コストの削減を実現。

実例18:冷凍の解凍の際における刺身の鮮度保持

・DENBAで水分子に微細振動を起こし、水分子を活性してチルド帯域を広げことで、マイナス温度帯(0℃~-4℃)でも凍りづらい環境を作った。

・通常の冷凍と解凍では均一に解凍することができなく刺身がくっついた状態となってしまうが、DENBAを使用すると均一に解凍され、新鮮な状態を保ったままの刺身を提供することが可能となる。

・通常では、冷凍と解凍時の水の体積の変動により刺身の細胞が破壊されるが、DENBAの使用によってそれを防ぐことが出来た。

実例19:牛タン加工における冷凍と解凍の際のドリップ削減

・DENBAを使用した冷凍と解凍を実施。

・肉汁を失わない新鮮な状態のまま保存することができた。

・収益改善のみならず品質向上による顧客満足度の向上を実現。

実例20:DENBA導入の有無での食品保持状態の比較

「ナス」保管35日目

「白菜」保管35日目

実例21:船舶用DENBA Marine導入による食品保持

・DENBAを使用した冷凍と解凍を実施。

・収益改善のみならず品質向上による船員や顧客の満足度の向上を実現。

20日間保存した食材

30日間保存した食材

 

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