美しいお顔で会える新しいご安置のかたち
「最後にお会いしたときのお顔が忘れられない」と仰られるご遺族は少なくありません。
だからこそ、面会のひとときが美しい記憶として心に残ることが大切であると考えております。
DENBA技術は、ドライアイスとエンバーミングを不要とし、故人のご遺体を生前と変わらない自然なお姿を長く保つことが可能です。
顔色が変わらず、エンゼルメイクの際のファンデーションのノリも良く、美しいお顔での面会が可能です。
また、除菌及び脱臭機能を備えた保管環境により、衛生面でも安心してご安置いただけます。
長期安置に対応しておりますので、葬儀場不足による日程調整の負担軽減にもつながります。
世界の死亡数将来推計
「Our World in Data」によると、将来的に世界の人口と死亡者数の両方が増加すると予測されています。
それにより、ご遺体の保管や安置に対する社会的ニーズは今後さらに高まると見込まれ、安らかにお見送りするための環境整備がより一層求められると考えられます。
「Our World in Data」は、オックスフォード大学に関連する非営利のオンライン出版プロジェクトであり、病気、飢餓、地球温暖化、戦争、災害、社会的不平等、貧困など、人類が直面する世界的な課題に関するデータを公開しています。
2019年末からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の際には、感染拡大に関する世界的な統計を提供する主要な情報源の一つとなりました。
世界人口の将来推計
世界の死亡者数推計
葬儀場の不足
日本の例
現在の日本では、年間の死亡者数が年々増加しており、一部地域では火葬場の受け入れが追いつかない状況が発生しています。
2022年の死亡者数は約157万人で、これは1989年と比べて約2倍に増加しています。さらに、今後も死亡者数は増加を続け、2040年には約167万人でピークを迎えると予測されており、慢性的な火葬待ちの発生が懸念されています。
火葬待ちの主な要因の一つが、この死亡者数の増加です。少子高齢化が進む日本では、現在、約4人に1人が65歳以上の高齢者であり、この人口構成の変化が今後の死亡者数の増加を後押しすると見られています。
特に深刻なのが、人口が集中する都市部における火葬場不足です。地域によっては、火葬までに4〜5日の待機期間が発生しており、混雑時には10日程度待つケースも報告されています。
このような火葬待ちの期間中に、ご遺体の腐敗や変化を防ぐためには、適切な安置・保管環境の整備が不可欠です。
将来的に見込まれる死亡者数の増加に対応するためにも、DENBAによる新しい保管技術の導入は、ご遺族の精神的負担を軽減し、施設の衛生管理の面でも大きな役割を果たすことが期待されています。
全国の火葬場数の推移:火葬場は大幅に減少

出典:厚生労働省(2018年10月09日時点)
製品の3つの特徴
生前の姿をそのままに、故人の面影を残したいというご遺族のお気持ち。
そして、多死社会の進行により火葬待ちが長期化する中で、ご遺体の保管にまつわる課題が深刻化しています。
DENBAの製品は、こうした状況に寄り添い、安心してお見送りいただくための機能を備えています。
主な特長:
・ドライアイス不要
・除菌・脱臭機能付加の保管技術
・ご遺体を傷めることなく、生前のままの姿をいつまでも保てる保存性能
お一人様用

複数名様用


お客様の声
・ドライアイス不要でご遺体を固めることなく保つことができた。
・長期の安置が可能。
・エンバーミングせずに保管できた。
・エンゼルメイク時のファンデーションのノリが良かった。
・安置が安心。
・面会時綺麗なお顔で喜ばれる。
・ご遺族に触れても生前と変わらず柔らかい。
・顔色が変わらない。
導入事例
※DENBA製品全体の導入事例のご紹介です。
事例 (1)
当初はお一人様向けの製品を導入されていましたが、お客様からのニーズが高まったことを受けて、その後8名様用を追加導入。あわせて、お一人様用も増設されました。
現在は20フィートコンテナ3基を活用し、ご遺族のための安らぎの空間づくりを実現されています。





事例 (2)
深谷市での2か所目の導入。
導入されてから5年後、ご遺体を火葬待ちでお預かりするケースが多く見られるようになり、保管サービスの展開へとつながりました。
お顔が生前のまま変わらず、お別れの時にはいつでもご遺族が訪問可能。
ドライアイスを使用しない保管方法により、ランニングコストを大幅に削減し、環境負荷の軽減や省人化にも寄与しています。





事例 (3)
ご遺族からは、いつでも面会できたことや、お顔が生前のまま保たれていたことへの感謝の声が寄せられました。


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